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対象は16社

18年度山形県優良工事顕彰

2018月7月24日掲載

 山形県は、「18年度山形県優良工事顕
彰」対象工事を発表、8月3日県庁知事室で
顕彰式を行う。
 今年度の対象は16件、16社で、◆道路部
門は太田建設、金子建設工業、丸吉奥山
組、星川建設の4社。◆河川砂防部門は渋
谷建設、三和、葛麓、佐藤建設の4社。◆
農林水産部は升川建設、後藤組、みなとの
3社。◆公園部門は青山建設が選ばれた。
 また、建設関連業務(200万円以上)
は、◆土木関係コンサルタント部門が中央
特殊興業、金沢総合コンサルタンツの2
社。◆測量部門で石川測量事務所。◆補償
関係コンサルタント部門で寒河江測量設計
事務所が選定された。
 今回の顕彰対象工事は、859件(1,00

0万円以上)、業務は499件で、特に「地域
への貢献と公共工事のイメージアップ」
、「作業員の健康状態を管理把握し労働環
境改善、労災撲滅への取り組み」、「UAV
による測量や出来形管理、設計データの3
次元変換、ICT建機の3DMCバックホウ施
工、3次元データ納品、GNSSローバー検査
などICTの全面活用を実施し、生産性向上
を実現した」ことなどにより、工事成績評
点、業務成績評点が82点以上の評価を得た
工事及び業務が選定条件となった。
 建設工事に係る受賞企業に対しては、入
札参加資格審査の発注者別評価点数及び総
合評価落札方式の技術点において、加点措
置が講じられる。