山形の玄関口 ボランティアで清掃活動
スズデン
2011月4月11日掲載
スズデン(山形市釈迦堂1479 鈴木達ノ
助社長)は4月8日、本社近くを流れる馬
見ヶ崎川河川敷で、ボランティアの清掃活
動を行った。
同社は、これまでも同様の地域貢献活動
に取り組んできているが、本社の前を流れ
る馬見ヶ崎川には特に愛着を持っており、
今回、山形県に河川アダプト団体の申請を
行っている。今回清掃活動を実施したの
は、山形市釈迦堂地内の馬見ヶ崎川に架か
る唐松橋から山形自動車道蔵王IC間までの
左岸約800m。
当日は雨の中、午前7時に社長をはじめ
社員25名が本社に集合。鈴木社長が「東
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日本大震災により多くの被災者が山形で避
難生活を送っている。蔵王ICは山形の玄関
、きれいな山形を印象付けるとともに、微
力ながら地域に貢献できればと思っていま
す」と述べた。
作業手順が説明された後、徒歩で現場に
向かい、作業をスタート、参加者は、国道
286号との斜面や河川敷、遊歩道などを中
心にごみを収集、雪解け間もないこともあ
って、カンやビニール、インスタント食品
の袋など多くのごみが散乱していたが、手
際よく拾い集めていた。同社では、今秋に
も同様に清掃を実施する予定。


