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會津圭一郎会長を再任

山形県電業協会

2022月5月17日掲載

 山形県電業協会(會津圭一郎会長)は16
日、山形市のパレスグランデールで2022年
度通常総会を開催した。役員改選が行わ
れ、會津会長ほか濱田勝也、鈴木康弘副会
長の再任が承認された。
 本年度の総会は、新型コロナウイルスの
感染拡大予防のため理事会の承認をもって
総会承認とする方法をとっており、各会員
には支部長(理事)が持ち帰り支部総会を
開催し経過を説明することになる。
 承認された事業計画及び予算について
は、昨年とほぼ同様の内容となっている
が、会員交流費として40万円を予算化して
おり、全会員を対象とした交流会を屋外で
開催する予定になっている。
 會津会長は「新型コロナウイルスやウク
ライナ侵攻により円安、物価上昇、建設

資材高騰など、不安材料は多くあるが、全
国的にも日本電設工業協会総会の開催や、
休止していた電設工業展の開催など少しず
つ日常を取り戻しつつある。当協会も状況
を見ながら活動を取り戻していきたい」と
今年の抱負を述べた。