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1回目で3社が失格、2回目で東亜道路工業に

山形県 尾花沢最上線の舗装整備

2010月9月30日掲載

 山形県村山総合支庁北村山建設総務課発
注の条件付き一般競争入札「平成21年度道
路施設長寿命化対策事業(きめ細・トンネ
ル修繕)主要地方道尾花沢最上線舗装整備
工事」(9月28日開札)の結果が公表さ
れ、2落3,000万円で東亜道路工業が落札
した。予定価格(事後公表)は3,144万1,
000円で、落札率は95.4%。最低制限価
格は、2,604万4,487円だった。
 入札には、10社がエントリーし、うち2
社(山惣、山形道路)が辞退。1回目の入
札で、NIPPO(25,678,000円)、大
山建設(25,800,000円)、日本道路(26

,000,000円)の3社が最低制限価格を下回
り失格となったが、残る5社の入札価格が
予定価格に到達していなかったため、2回
目の入札を実施。小松建設は辞退し、東亜
道路工業、柿崎工務所、東海林建設、升川
建設の4社が応札した。
 工事は、尾花沢市市野々地内において、
施工延長608m、路面切削工855u、オー
バーレイ工3,710u、区画線工1,830m、
山刀伐トンネル部538mを施工するもので、
工期は、2010年11月30日まで。